当スクールをご利用頂いたお客様の声
- T様 柴犬 当時7歳 預かり訓練
- 我が家の柴犬が狂暴化したのは引っ越した後すぐのこと。
はじめは「環境の変化についていけないのだろう」と、しばらく様子をみることにしたのですが、歯をむき出しにして吠えるだけでなく、主人も私も噛まれて出血するほどになり、毎日餌をやるのも一苦労。
もちろん首輪も触れないので散歩にも行けませんし、家の中に入れる時には主人と二人がかりで、食べ物でなんとか騙しながら・・・という日々でした。
「このままの状態でこの犬とあと数年付き合っていくのか・・・」と思うと、毎日がとても憂鬱で、家に帰るのが嫌いになるくらいでした。自分たちの力ではもうどうすることも出来ないと思い、色々とネットでしつけ教室を探してみましたが、オスの柴犬、しかも7歳という年齢がネックとなり、なかなか対応してくれるところが見つかりませんでした。
やっとのことでスマイルを見つけ小嶋さんに連絡してみると、それくらいの年齢の柴犬の対応もしたことがあるという心強いお返事。
早速、様子を見てもらい、預かり訓練をお願いすることになりました。うちの犬はかなりの頑固者で、相当小嶋さんを手こずらせてしまったようです。
当初6ヶ月の予定よりだいぶ延びてしましたした。面会に行くと今までとは表情も違っていて、こちらに尻尾を振りながらよってくるのを見て「預けてよかった!」と心から思う事が出来ました。
実際、今まで何もいう事を聞かなかった子が、最終的には、お座り・マテ・フセまで出来るようになったのには感動しました。家に戻った後、また以前のように歯をむき出しにしたこともありましたが、小嶋さんに連絡するとすぐに来てくださり、対応の仕方を教えてもらえました。何かあっても小嶋さんに連絡すれば大丈夫という安心感で、気持ちがとても楽になりました。
その後、一進一退を繰り返していますが、最近はあのころが嘘のように、可愛いと思えるようになりました。
訓練の後も大切だと小嶋さんはおっしゃっていたように、この先まだ同じようになってもきちんとした態度で対応できる自信がつきました。
あきらめずに訓練をしていただいて、小嶋さんには本当に感謝しております。
これからもよろしくお願いします。
- M様 コーギーMIX しつけ方教室
- 我が家に愛犬(コーギーとボーダーコリーのミックス)が来たのは2ヶ月未満の頃。
両親の牧羊犬の血筋を受け継いだ ヤンチャで暴れん坊の最強の子犬でした。
おもちゃは咥えたら絶対に離さない・散歩の途中で小枝を咥えて離さない・甘噛み(本気噛み?)の日々。
「しつけの本」を読んでみても、無駄吠えしても無視する・噛まれても徹底的に無視する・無視し続けた結果、手のつけられないほどの暴れ犬に育ってしまいました。そんな時インターネットでスマイルさんを見つけて、早速連絡したところ日曜日でも訓練をして下さるとの事でした。
訓練士さんを見たのは初めてでしたが、一瞬で「すごい!」と思いました。手のつけられないほどの最強の暴れ犬が、ぴったり小嶋さんに寄り添い歩幅に合わせてテクテク歩いている・・・衝撃でした。その後 約1年間訓練して今では、私の歩幅に合わせて歩いてくれます。
訓練で教えて頂いたのは、愛犬との信頼関係を築く事。いけない事をしたらきちんと叱る、褒めるときはやさしく褒める(アメとムチ!)犬より、飼い主の私が訓練を受けているようでした(笑)今では、旅行好きな私達と共に一緒に泊まりに行けるほどです。ヤンチャぶりは今でも健在ですが、顔付も穏やかになり楽に過ごしす事が出来ます。
小嶋さんに出会えて感謝しています。出会えていなかったらと思うと・・・ゾットします。
本当にありがとうございました。
- N様 柴犬 当時2歳半 預かり訓練
- 我が家に愛犬が来たのはまだ耳も立ち上がっていない2カ月の時でした。 慣れない環境で震える犬を「愛情一杯」に育てたつもりでしたが、ときどき鼻にしわを寄せ、威嚇する姿をみて心配になり4ヶ月の時には去勢と共に〝しつけ教室”に通いはじめました。その教室では、〝犬は家族の一員なのだから出来る限り室内飼いをしてください。ワンちゃんのリーダーになるために、モチベーション(ご褒美)となる食べ物を用意し、出来たら褒めてご褒美をあげ、習慣化していくことが大切。”という趣旨の教室でした。初めて飼う犬でしたし、通い始めてすぐに「座れ」や「伏せ」「待て」は覚えたので〝これで良いのだ”と思っていたのですが、一方で鼻にしわを寄せ威嚇し、噛みつく癖はどんどんエスカレートしていきました。 もちろん教室のトレーナーにはその都度相談していたのですが、そこでは「この子はハードマウスなので、人間が噛ませないように気をつけてあげなくてはいけないんです。噛んだら厳しく叱ってください。ただし体罰は信頼関係を損なうので禁止です。犬は自分を家族の一員だと思っているので叱った後に無視をすると〝反省”しますから。」といわれその通りにしつけをしました。しかし、食べ物を片手に誘導していたので、〝食べ物をよこせ”と威嚇し噛みついてくるので、結局は犬の世話は大人だけが行う事に。噛まれないための苦肉の策で犬の首にはエリザベスカラーを巻き、噛もうとしたらいつでも逃げられるように一定の距離を保ち・・・・・犬を囲んでの一家だんらんなんて夢のまた夢となってしまいました。そんな時、しつけ本の中に、噛み癖がひどい犬は怪我をしないように犬歯を削ることもある・・・とういう記事を読み、獣医さんに相談したところ「歯を削るだけでは何の解決にもならないから、しつけ教室や訓練所に相談してみてはどうでしょうか?」と言われました。 すでにしつけ教室には通い、言われた通りに実践していた結果こうなってしまったのだと伝え、苦渋の決断で歯科処置を行いましたが、獣医さんの言葉も一理。 犬にあったしつけ方教室ということで〝スマイル”を紹介してもらいました。
2歳半という年齢はネックでしたが、犬の寿命を考えるとワラをもすがる思いで〝スマイル”に電話しました。 小嶋さんの話は、今までの〝しつけ教室”で見聞きしていた対応(内容)とはかなり異なるものでしたが、当時は「犬の家庭内暴力」と言っていたくらいの生活を送っていましたから、小嶋さんを信じて半年間の訓練所生活に送り出す事に。
7カ月間の訓練の後、家での環境を変えようと室内から外飼いに変え、帰ってきた犬はまるで違う犬のように大人しく従順で以前の心配は無用な程でした。 時折、以前のような素振りで家族一人一人を試しているような姿もチラホラ見えましたが、そんな時は全身全霊、気力体力共に精魂尽き果てるまで犬と向き合い戦うことで何とか解決。 威嚇され噛まれることに怯えていた悪夢のような2年間がうそのように、犬中心の生活が人間中心の生活となり、今では犬も家族、気を使わずに生活しているように思います。 犬の表情も穏やかになり、人間の言葉や態度に関心を寄せ理解を示すので、犬との信頼関係を実感できるようになりました。 仕事から帰ると甘えた声で出迎え、触ってくれと言わんばかりに喜ぶ姿は以前では考えられませんでした。
「もっと早くお世話になればよかった」これが私たち家族の意見です。 ペットブームに伴い、周囲には〝しつけ教室”〝訓練所”と言われる施設は沢山あります。 犬種やその犬の気質でしつけ方も様々。 最初に通ったしつけ教室の理念は、我が家の犬には合わなかっただけのことかもしれませんが、「犬にあったしつけ教室を選ぶこと」これが一番大切です。 間違えると大変なことになるのは我が家で実証済みなのですから(笑)。
小嶋さんには、本当に感謝しています。 ありがとうございました。
- A様 Mダックス 当時6歳 預かり訓練
- 我が家には3匹のMダックスがいます。12歳になる母親とその子で6歳の男の子2匹です。そのうち1匹が今回スマイルで訓練していただいたマシュという子です。
マシュは普段とっても元気がいい子ですが反面、雷が近づいてくるとガタガタ震えだす気が小さくて臆病な面もある子です。
自分は家の中でお父さんの次、「No.2」だと思い込んでいました。
兄弟犬がボール遊びをしていると、突然かかっていって噛みつきます。 止めに入った私や家内、息子も噛まれたことがありました。
また、散歩に出た時、たまたま出会った人や犬に吠えて向かって行こうとします。 万一怪我でもさせたら大変です。我が家で生まれ、実の子どものように可愛がってきたマッシュを訓練に預けることに心配しないはずはありません。 トレーナーに預けて帰るとき悲しそうに「ワンワン(お父さんお父さん)」と鳴く声には、辛く悲しいものがありました。訓練が始まってから毎月1回面会にいきました。 訓練前半はトレーナーに対して反抗的で目つきも悪ガキのようでした。 5ヶ月を過ぎる頃になると、マシュに変化があらわれました。 目が優しく穏やかそうになりました。リードを着けて散歩訓練をすると、決して飼い主より前には出ず飼い主のピッチに合わせてついて来ます。 立ち止まると黙っていても「お座り」をします。 トレーナーに対する従順な目には大変驚きました。 あのマッシュがここまでイイ子になったのです。マシュが家に戻って来たあとも自宅に2週間に1度、2回もトレーナーがマシュの様子を見に来て下さったことです。 とても感心しました。
スマイルさんはアフターケアがしっかりしていて素晴らしいと思いました。私たちは、この経験と教えを大切にし、いつまでも愛犬と良い関係で暮らしていきたいとおもいます。
本当にお世話になりました。 これからもご指導よろしくお願いいたします。